余り毛糸でティーコゼー

こんにちは、マージです。
子どもの入園準備などでバタバタしているうちに、また年が明けてしまいました。
いつかのブログでアトリエが持てるようなマイホームへの引っ越しを考えていたこともありましたが、けっきょく決めきれずにいます。
子どものお友達もたくさんおり、親子とも今の家の環境に馴染みきっているのですよね。
一戸建てを購入するには少々お高いこのエリアで、いつかアトリエを持てるような家に住めたら…と妄想していますが、だいぶ先のこととなりそうです。

前回お話したイーラーショシュのワークショップにも参加して来ました!
想像通り、いえ想像していたよりもっともっと、チャーミングだった谷崎聖子さん。優しく刺繍を教えてくださるだけでなく、トランシルバニアでの生活についてお話を聞けたり、その地で摘まれたハーブのお茶を淹れてくださったり…本当に素晴らしい時間を過ごさせてもらいました。
お話に聞き入りすぎて、肝心の刺繍のほうはまったく手が進まずでしたが、家に持ち帰ってゆっくりじっくり取り掛かっています。
自己流で刺していた時には気づかなかった、針のスムーズな進め方や細かい部分のコツなどがわかったので、大作にチャレンジ中です。

…が、最近ちょっと疲れ目のため小休止して…。寒くなりましたし、余り毛糸でゆるーりと編めるニット小物をいくつか制作しています。
指なし手袋や子どもたちのスヌード、最近ではティーコゼーを編みましたよ。
一昨年あたりから縄編みのティーコゼーを雑貨店などで良く見かけるようになりましたよね。でも残念なことに我が家のティーポットには注ぎ口のサイズが合わず…
自作ならピッタリサイズに編める!と思い立ち、都度都度サイズ調節しながらグルグル輪編みしていきました。

編み模様ができていく様子に、子どもたちも興味津々でした。

完成品です*
持ち手と注ぎ口がちょうどよく出るように編めました。はじめはポンポンもつけたのですが、さっとシンプルに使いたくてはずしました笑
ちょっとかぶせただけで、劇的に紅茶やハーブティーが冷めにくくなりますね!もっと早く編めば良かった!
欲を言えば、もっとふかふかして編地が良く出る毛糸で編みたかったですが…そこは余り毛糸利用がメイン目的ということで。
この秋冬は、あまり気負わず、いま欲しいものをサクサク編んでいきたいな。